トイレトレーニングを始めた娘用にトイレ子ども踏み台をDIY。2×4と1×4をカット〜ビス止めするだけの誰でも作れる簡単DIY。設計図も用意してるので、コピー製作可能です。
また、人感センサー電球とオートハンドソープディスペンサーを導入し、トイレを一人で完結できる環境を作ったらものすごく便利で感動したので、ご紹介しています。
踏み台・電球・オートディスペンサーは、まさにトイレトレーニングにおける三種の神器!
どうも、ドンビボ TKC(@dbbdontbebo)です。
3歳までおむつLOVEだった娘も、さすがに周りの子から遅れてることに焦りだしたのかどうかは知りませんが、年末からトイレトレーニングをするようになりました。ただやりたくなかっただけなのか、初日からそこそこちゃんとできてて、親としても最初は付き添いで成長を目の当たりにする事で、こちらもテンションあがってたけど、ただの付き添いも、3日もすると飽きてくるわけで…。
ひとりでできるもん!ってなるように、
先日宿泊した絵本ホテルのように、子ども専用サイズの便座があればいいんですが、そんなものもあるわけ無く、トイレ用の踏み台をdiyしました。
また、設備面でも人感センサー電球とオートハンドソープ ディスペンサーを導入し、トイレを一人で完結できる環境を作りました。木材も手持ちの在庫で捻出したので、電球とオートハンドソープ ディスペンサーのトータル4,000円でそろったのでなかなか安くできたんじゃないでしょうか。
子どもが一人でトイレができる環境整備は、大人のライフスタイルも快適になる副産物も産んだので、その辺もご紹介します。
三種の神器その1、トイレトレーニング用踏み台
設計図はコチラ
以前作った踏み台を参考に作りました。便座を囲うようになってますが、便座型にくり抜きとかではなく、ただ避けるという簡単仕様です。
足パーツは2×4で、踏む面は1×4とどちらもホームセンターで手に入る木材を使用しています。
私は今回、端材と過去にDIYした棚を解体したリサイクルで作成しましたので、材料費0円。新たに木材を買ったとしても1000円くらいでしょうか。
1×4はワトコオイルで塗装したリサイクル木材
片方だけでいいだろうと最初に半分サイズのプロトタイプを作ったのですが、娘から「バランス取りにくい」とダメ出しされたので、ワイドタイプに。使うスペースは同じだが、大きい方が安定感もあり安心できる様子。
便座のサイズに合わせてビス止めの位置を変更し、見えない部分に、角材で補強を入れてます。
ご自宅のトイレスペースや便座サイズに合わせて調整してください。
所要時間は1時間程度。
塗装したとしても1日半あれば作成が可能です。
トイレトレーニング用踏み台まとめ
市販品と比べると、重い、不恰好などデメリットもありますが、市販品が5〜8,000円するところをDIYなら安く済むし、使い終わったらまた別のdiyに…(使えるんかはちょっと分かんないですね)
実際にはどれくらいの期間を使うのだろうか。
汚れた場合は、水洗い→乾燥。ひどい場合は木材パーツの入れ替えで対応可能。
天面をワンバイフォーにしてるので、いつも使っている踏み台より実質2cmのマイナスがどうかな?と思いましたが、無事使ってくれてます。
なお、大きなトイレではありませんが、大人が使用する際も置きっぱなしにしても問題ありません。
座り小派ですが、足元も邪魔になりません。
セルフ化に向け追加した設備
このトイレ用踏み台導入と合わせて、サニタリールームの設備を見直しました。
照明とハンドソープを一新
冒頭に書いたように、ひとりで一通りできるようになるには「電気をつける」それから「石鹸で手を洗う」をクリアする必要があります。スイッチは手が届かず、ハンドソープは両手を使えば泡を出せるレベル。
これまでは、付き添ってたのでそれらを補助してましたが、新たに2つのアイテムを導入することで、一気に解決となりました。
三種の神器その2、人感センサー電球
トイレの電球と洗面所の電球を人感センサー付きの電球に交換。
購入したのは、アイリスオーヤマのLED電球 口径26mm60形相当の昼白色と電球色をそれぞれ1灯ずつ。
人感センサー付きって3〜4,000ほどすると思ってたんですが、さすがアイリスオーヤマです、@1,000以下で購入できました。
あまり実感わきませんが、25,000時間の長寿命らしいです。開封すると電球の先に豆電球とグローっぽいセンサーがついてます。
センサーが反応しないとお怒りのレビューの多さが少々気になりましたが、、、
我が家はちゃんと反応しました。
人感センサーのおかげで利便性もあがり、部屋の明るさもパワーアップ。
洗濯機から洗濯物を取り出し、手がふさがってる時も、スイッチのオンオフしなくていいのは助かる。
トイレトレーニング関係なく、オススメできる逸品です。
三種の神器その3、オートハンドソープ ディスペンサー
ドラッグストアで購入したままのハンドポンプで使用してましたが、このたび手をかざせばハンドソープが自動で出てくるマシーンを導入。
こんなんお店でしか使わん贅沢品やろって思ってたんですが、消毒がスタンダードになったこのご時世、かなりリーズナブルに購入が可能です。
この商品は、1980円で購入したのですが、めちゃくちゃ優秀。
上のボタンをタッチすれば、LEDの色が変わり、排出される泡の量が変わります。
また、正面から原液の残量が分かるのも◎
アピール強いロゴとか変なデザインもなく、シンプルデザインがナチュラルに溶け込みます。
これもトイレトレーニング関係なく、もっと早く買っておけばってやつで、大人のライフスタイルにも快適さをもたらしてくれてます。
現在はディスコンに。
番外編 ルンバがいい仕事する
トイレ関係ないんですが、ギアついでにオススメしたいネタ。
子どもが3歳にもなると行動範囲が家全体となり、おもちゃとか髪留めとかポロポロ行方不明になるんですが、ルンバが掃除だけでなく、我が家のモノ探しにも一役買ってくれてます。
これまでもジグソーパズルのピース、髪留め、ヘアゴム、すみっコぐらしのほこり、などなど、探してたものを見つけてくれます。
不思議と探してる時に、ダストボックスを見ても入っておらず、清掃翌日とかにこそっと入ってます。
どこにあったん!
と聞き出したいです。
奥さんの家事軽減のために出産前に買ったルンバ。期待値以上の活躍をみせてくれてて、子育て世代には絶賛おすすめしたいです。
使い出して三ヶ月ほど経過
最初は見張り程度の軽い付添いが必要だった娘も、絵本ホテルきっかけでひとりでトイレに行き、手を洗うことまでやってくるようになりました。
トイレ以外にも電球とソープの効果は絶大で、外から帰ってきた時もてけてけーっと勝手に行くように!
問題があるとすれば、大人が長年の癖でスイッチ・オフにしてしまうことくらいです。
DIYしたトイレ用踏み台より、ルンバとか電球とかハンドとか周辺アイテムばかり推してますが、トータルで4,000円くらいで実装できるので、diyしない人でもこれらのアイテムは投資の価値あると思います!もっと早く導入すれば良かったとずっと思ってます。
トイレ用踏み台は、実際にはどれくらいの期間を使うのか分かりません。長く使うんだったらプラスチックでできた市販品の方がいいという可能性も、ありますね。
悪臭を放つようなら1X4を付け替えますw
ま、しばらく様子見。
いずれにせよ、電球とソープはマジおすすめしまーす。
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