長い冬をこえ、趣味園芸家にとって待ち遠しかった春が到来!
春の訪れと共に、観葉植物も目覚め、DIY欲も上昇!
どうも、ドンビボ TKC(@dbbdontbebo)です。
今回のベランダDIYはビフォーの写真や制作過程を撮影していないため、この記事では構造について簡潔に解説します。去年作成したのですが、マンションの外壁工事の兼ね合いで撤収したものを再び取り付けています。
賃貸マンションなので即撤去&現状復帰が可能、ツーバイフォーや100均のパーツを利用したので参考になれば幸いです。
我が家は築40年のヴィンテージマンション
ベランダは今の主流であるコンクリや強化ガラスではなく、ちょっとだけデザイナーマンション風のエクステリアで鉄柵&パンチングメタル仕様です。ちなみに鉄柵と表現してますが、磁石が効かないので鉄ではなさそうです。
ベランダは2つあり、日常的に使うのは西陽がバンバンに当たる方のベランダで、この南向きで室外機しかない狭めベランダはぶっちゃけデッドスペース。ここは家族に迷惑かけず、思いのままに使える自由空間!
自由に使えるとなると、ハマりまくってる園芸用にDIYするっしょ。
2×4(ツーバイフォー)で棚受け作成
なにか作った時の端材か、以前なにかだったツーバイフォーを再利用しています。L字にして、45度にカットした角材にて補強。再利用のため、すでに塗装されています。ワトコオイルのダークウォルナットと思われます。
ベランダの柵に棚を設置
パンチングの穴と位置を合わせビスで棚受けをフェンスに固定。ビス、ナットを絶対に落としてはならないので、めちゃくちゃ慎重に取り付け。緊張する作業は得意じゃないのでもうやりたくない。
ビスだけでは心もとないので、補強も兼ねてインシュロックで固定。
天板を設置、下段も
あとは天板を設置するだけですが、足場板をほんとに置くだけ。万が一、避難するときに邪魔にならないよう天板だけはすぐに外れるようにしています。
下のスペースも有効活用。
趣味園芸家注目の100円均一ショップ大草(ダイソー)で購入した棚受けを使い、2枚の板を渡して棚を作成しました。
3段になりました。
植物育成棚が完成
このベランダは、南向きで、朝の柔らかな日光が差し込み、8時頃から直射日光が強くなり、日没までしっかりと日が当たります。風もよく当たります。むしろ強過ぎるくらいです。鉢が万が一落下しないように、ホームセンターで購入した育苗ケースに入れて、転倒防止措置も施しました。
室内にあった多肉、塊根植物、熱帯植物を全てここへ移動させました。何もなくなった簡易温室はバラしてまた年末に。
10月中までこの状態で、冬になったら撤収。
上段には日光を好むアガベや塊根植物を置いて、中段下段は基本的に日陰なのでハオルチア、サンセベリアを置いてます。
気温35度まではこの自然環境下で育成予定。真夏は日差しがエグいんで、室内や手前の壁際など避難場所にすべく、ここもDIYを計画中。
春、楽しんでます。
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